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東日本大震災被災地 視察

4月4日の深夜に出発し、5日、6日と福島県、宮城県、岩手県に東日本大震災被災地の復興状況を磐田市議の加藤公人さんと、感染対策をしっかりとりながら、視察してきました。

 初めに福島県双葉町の町役場いわき市事務所に訪問し、双葉町議会議長、副議長、復興担当課長、議会事務局長にお話を伺いました。原発被害から10年の月日が経過してもいまだ町に住めない状況ですが、6月から避難区域一部解除の予定があり、復興に向けてかなり期待するところがあるとのことでした。副議長は、東京電力の社員でもあり、難しい立場にありながら議員を続け必死で頑張っている様子がお話から知ることができました。

 その後、石巻市門脇小学校震災遺構、日和山、大川小学校震災遺構、南三陸町、気仙沼市、陸前高田の軌跡の一本松などを視察しましたが、どこも、沿岸部は住宅地ではなく広い公園となり、しっかりした防潮堤が造られていました。

 泊まりは石巻市の山間にある追分温泉。明治の頃からの一軒宿で、檜風呂や昔ながらの部屋は旅情たっぶり。おすすめです。

 お土産は南三陸町の海産物屋さんが安くて美味しい牡蠣や帆立ありました。

 2日間で1800kmの視察の旅でしたが、得るものも沢山あり、また多くの人をまた連れて行きたいと強く思いました。近いうちにお誘いしますのでどうぞご一緒に!








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